膝痛が起こる原因

膝痛が起こる原因はいくつかありますが、主なものとしては以下の3つの原因があります。

・体重の増加

・スポーツ

・姿勢

1つ目の体重の増加は、膝が体全体の支える部分であることが関係しています。

体重が増えてしまうと、膝への負担は大きくなります。

膝には単純に体重分の力がかかるのではなく、歩いたり走ったりすることで体重の数倍の負荷がかかることもあります。

そのため体重が増えると膝への負担が深刻なので、体重が増加している場合はとにかく減量を心がけることが大切です。

2つ目のスポーツも、膝痛の原因になることがあります。

特に、足を使うジョギング、山登り、テニスなどのスポーツは、下半身を酷使するので膝痛を起こしやすくなります。

太ももやふくらはぎ、膝への負担は特に大きなものとなってしまいます。

普段から運動して下半身を鍛えていれば筋肉や骨がしっかりしてくるので膝にかかる負担は軽減されますが、急激に激しい運動を行った場合は膝痛につながるのです。

3つ目の姿勢という原因は、姿勢が悪いと膝への負担が大きくなることによって起こります。

姿勢が悪いと、足の筋肉の働きが低下するため膝への負担が大きくなってしまうのです。

膝痛を起こさないようにするためには、体重をあまり増やさないように気をつけ、まっすぐな姿勢を心がけ、日ごろから歩くなどの無理のない適度な運動をするようにしましょう。